版画家・深沢幸雄
yukio fukazawa

深沢幸雄



版画家
1945年アメリカ空軍の東京爆撃の際私は右膝に傷を受け全快までに10余年を要した。歩行困難な僕は一人田舎の小さな村で独学で銅版画を始めたがわからない事が多くしばしば涙をながした。
だが後になって考えると、その涙が多少なりとも新しい銅版画を生んだのだと思う。後にメキシコ政府に依頼され、この新しい技術をメキシコに伝えた。
現在までの作品は1107点。人生とは不思議なものであの時に傷を受けなければ銅版をやっていなかっただろう。
作品1・深沢幸雄 作品3・深沢幸雄
作品2・深沢幸雄
HACIENDAの地下にて(75cm × 48.5cm)左
堕天使(69.5cm × 36cm)右上
凍れる歩廊(ベーリング海峡)(49.5cm × 74.5cm)右下
1949年
東京藝術大学卒業
1987年
日本版画協会賞を受ける
1962年
現代日本美術展 優秀賞を受ける
1972年
イタリア フィレンツェ国際版画ビエンナーレ受賞
1974年
メキシコ ポリフォルムシケイロス美術館個展 以後同国にて6館で回顧展
1987年
日本文化への貢献に対して紫綬褒章を受章
1990年
日本版画協会理事長となる
1991年
山梨県立美術館で210点出品の大個展 以後18館で回顧展を開く