版画家・佐竹邦子
kuniko satake

佐竹邦子



多摩美術大学絵画科講師
私の表現する「風」は、単に物理的に吹抜けるものではありません。風そのものが存在する原理として、実は生態系にも似た分子レベルの活動が存在し、人間社会と同様の、風のミクロコスモスがそこには形成されているという勝手な解釈により、私の想像する「風のかたち」を分子として版に写し出しています。我々と等身大の「風の分子」たちが、生命のエネルギーを持ち動き回る様は、何か起こしうる原動力の源を蓄えています。このような交流事業は、新たな風を呼ぶ切っ掛けになり、それはきっと若いエネルギーの根源へと繋がっていくでしょう。
作品1・佐竹邦子 作品2・佐竹邦子
作品3・佐竹邦子
Winds work-39(60cm × 50cm)左
Winds work-27(60cm × 50cm)右上
赤心(38cm × 30cm)右下
1970年
神奈川県生まれ
1999年
国際ミニプリントビエンナーレin CLUJ /佳作(’03同賞。ルーマニア ナショナルアートミュージアム)
2000年
第68回版画展/日本版画協会賞(’03準会員賞、’04準会員佳作賞、会員推挙/東京都美術館/上野)
2003年
中華民国国際版画・素描ビエンナーレ2003(’06,’08台北国立美術館/台湾)
2005年
平成16年度文化庁優秀作品買上披露展(文化庁主催:日本芸術院会館/上野)
日韓現代芸術祭 -駆け抜けるアジアー/招待出品(錦湖美術館/韓国 ソウル)
2008年
高知国際版画トリエンナーレ/優秀賞(‘05特別賞、いの町紙の博物館/高知)
アジア国際版画展&シンポジウム2008/公開デモンストレーション(父国記念館、台湾芸術大学/台北)/その他